9月16日敬老の日に、昨年と同様、1階と2階を午前午後に分けて敬老会を開催しました。

午前中は2階ご利用者様のお祝いを執り行いました。

 

大きなイベントの際はいつも定刻ギリギリか少し遅くスタートするのが常ですが、職員の円滑な誘導のおかげで5分前に全員集合。

定刻までご家族様のご来場を待つ間、職員の体操タイム。みなさん、笑顔で元気に参加されました。

そして、定刻で2階のご利用者様の敬老会が始まり、施設長からの祝辞のあと、賀寿の皆様へのお祝いの品の贈呈が行われました。

2階は最高齢が今年100歳を迎える方が2名、卒寿(90)5名、米寿(88)1名、喜寿(77)が1名でした。

 

100歳のご利用者様に長寿の秘訣を尋ねると「好きな旅行をたくさんしたからね!」と元気にお答えいただき、会場から拍手が溢れかえりました。

今年も職員手作りの記念品が手渡されました。

記念品を受け取った後は記念撮影。

そのあとは、地元の「だいこんブラス」さんのブラスバンド演奏を鑑賞。大迫力の演奏に普段なかなか目を開けない方や、睡魔に襲わる方々もしっかりと目を開けて演奏を堪能されていました。

演奏会が終わり、2階のご利用者様の式典は終了。

その後、昼食はお祝い膳が提供されました。

「常食」、「一口大」、「きざみ食」、「ミキサー食」、「ソフト食」と、同じ食材、同じメニューで全ご利用者様それぞれの嚥下状態にあった食事を召し上がっていただこうと厨房スタッフが朝から腕によりをかけて作りました。

午後の1階ご利用者様敬老会に続く