2019.10.03
本日は毎月行われている職員必須研修で「感染症予防」について研修を執り行いました。
今回は練馬区保健所と大泉高齢者支援係の保健師さんを講師にお招きし、受講者はこぐれの里とこぐれの杜だけでなく近隣の施設の職員さんも参加しての総勢38名という内部研修では大入りの研修となりました。
既にインフルエンザは流行を迎えた地域もあるということで、職員の関心も高くみなさん熱心に講師の話に耳を傾けていました。 講師の方から感染症対応の基本についての説明を受け、嘔吐時の吐物の飛散範囲の確認や手洗いの効果測定等の実践的な講習も行われました。
昨年は練馬区でも多くの事業所で集団感染が起こったインフルエンザ。当施設ももれなく流行に乗ったかたちになってしまいましたが、今年は昨年の反省も踏まえてマニュアル改訂を行い初動から感染拡大防止に努めていきたいと思います。
また、同じくノロウィルスもこれからの時期十分注意を払わなければいけない感染症ですが、ここ数年は当施設でも発症がありませんが引き続き持ち込まないことと発症時の対応について気を付けていきたいと思います。