晴天の下、居酒屋

10月20日、久しぶりの晴天に恵まれて1階のご利用者様の居酒屋をお庭で開催しました。

コロナ禍でイベントや活動自粛が続いていますが、満を持してフロアーでのイベントを行いました。

昨年も1階フロアー全体で行った企画でしたが、今回はコロナ対策を十分にとって開催しました。

テーブルは普段生活しているユニット毎に分かれ、2m以上の十分な距離を保ちました。

食べ物や飲み物はすべて使い捨ての食器(紙皿、紙コップ、割りばし、スプーン)を利用し、共有を防ぎました。

そして、何よりの感染対策はオープンエア。悪天候や気温が低ければユニットの窓と廊下を開放して最大限の換気のもとで屋内で行う予定でしたが、この日は最高気温21度と、暑くて日陰に席を設けるほどの暖かさに恵まれて、ほとんどの参加者が庭の芝生の席でそれぞれに飲食を楽しむことができました。

 

 

爽やかな秋空の下で、ノンアルコールビールやジュースで乾杯!

枝豆やカワキ物のおつまみだけでなく、バーベキューコンロで焼きそばや焼き芋、シイタケを焼いて熱々を提供し大好評でした。

また、施設長から施設の西側の畑で栽培していた畑のネギを頂き、獲れたての野菜を味わうこともできました。

 

まだまだコロナ感染は油断ができない状況が続き、これからは季節が変わって体調を崩して風邪に罹かったり、インフルエンザの流行も懸念されます。

先の見えない日々に、毎日張り詰めるような緊張感と閉塞間で乗り切ることは利用者様も職員にとっても過酷です。コロナを最大限に恐れながらも、地域の感染状況をキャッチしつつ、できる対策を取りながら少しでも笑顔や楽しみのある日常を過ごしていければと思います。

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