こぐれ祭開催当日、数日前からの雨予報で心配していた天気も当日朝の予報では午後からの雨に変わり一安心。朝から屋外の露店の設営をはじめました。

11時の開催に向けて職員やボランティアさん協力して急ピッチで進めていきました。

実行委員長の号令のもと、職員とボランティアさんが集まりこぐれ祭の打ち合わせを行いました。

心配していた天候もなんとか持ちこたえ、11時の開催前に既に地域のお客様が足を運ばれていた為、少し早めにスタートしました。

屋外では麺屋こぐれのラーメン、唐揚げや揚げたこ焼き、いつもの献立で仕入れているジュールさんのパン、居酒屋魚沼亭のビールとフライドポテトとさつま揚げ、手作りアクセサリー屋さん、地元野菜販売、スーパーボールすくいに飲み物が販売されました。

一方の屋内では昨年大変好評だったフォトスタジオがプロのカメラマンさんの協力で2ブースに増設された他、毎年恒例の射的に加えておもちゃくじとこぐれの里のクッキー販売のブースが並びました。

あっという間に地域のお子様連れのご家族様や高齢のご夫婦、近隣のグループホームやデイサービスの方々もご来所されて大賑わいとなりました。こぐれの里のご利用者様とそのご家族様もそれぞれのタイミングで会場に足を運び、食べたり遊んだり、写真撮影のモデルになったりと普段とはまた違った表情だったのがとても印象的でした。

午後には晴れ間も見えて気温も上がり、ビールや冷たい飲み物を片手にからあげやたこ焼きに舌鼓のお客さん達、子ども達はスーパーボールをすくったり、射的やおもちゃくじを引いて既に夏祭りのような雰囲気。そして、昨年も好評だった麺屋こぐれが今年は味噌ラーメンで行列を作り、昨年は売り切れでおあずけを食った職員も今年こそはとリベンジしてラーメンをすすっていました。

フォトスタジオは今年も大行列。2ブース異なる雰囲気のセットを背景にし、みなさんそれぞれが入念に選んだ衣装を着て、スタッフによるメイクもばっちりして挑んでいました。「これお見合い写真に」「家族の記念に」「遺影に」等といった声も聞かれましたがみなさん、本当に素敵な表情でカメラの前に立っていました。

おかげさまで15時にはほとんどの露店が売り切れとなり予定の16時前に店仕舞いとなりました。

ご来所頂いた皆様、そして、ご協力いただいたボランティアの皆様、そして多忙の業務の中でも皆様に喜んで頂けるお祭りになるよう頑張った職員のみなさんに感謝です。